10/02/10 11:38:09.76 co6005H2 BE:530440027-PLT(12000) ポイント特典
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日本茶離れが指摘されるなか、宇治茶の産地・和束町が、消費者とダイレクトに結びついた新たな販路開拓を模索している。
神戸市の繁華街へ茶を売り込みに行ったり、海外に活路を見いだしたりして、試行錯誤をしながらお茶の魅力をPRしている。
神戸での売り込みは、和束町が昨年2月、神戸夙川学院大学(同市中央区)と「観光振興に関するパートナーシップ協定」を締結したのがきっかけだ。
第1弾として昨年10月、ポートアイランド(同)で、学生たちが企画するチャレンジショップへ出品。農家と女性グループなどが現地へ行き、
10日間、煎茶(せんちゃ)や茶団子、クッキーなどを販売し、茶の入れ方講座も開いた。50万円ほどの売り上げがあり、手応えも上々。今後の取引継続も決まった。
昨年12月12、13の両日には、クリスマスシーズンの買い物客でにぎわう神戸ハーバーランド(同)に出店。「和束茶マルシェ」と銘打って売り込みをした。
しかし、若者が多い場所とあってか苦戦し、売り上げは予想の半分にとどまった。客へのアンケートでは、「和束」を知らない人が約9割で、知名度不足も明らかになった。
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