10/02/09 20:58:59.20 Mbcd6Yvi BE:3508973388-PLT(12001) ポイント特典
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下伊那郡天龍村のJR飯田線伊那小沢駅構内のカンザクラが、のこぎりや剪定(せんてい)ばさみとみられる道具で枝の根元などから切られる被害が相次いでいる。
村によると、構内の10本ほどのうち7本で8日までに計約20カ所も切られ、「これほどバッサリやられたことは記憶にない」と衝撃を受けている。
県南の同駅構内のカンザクラは「信州で最も早咲き」といわれ、今年も1月6日にはほころび始めた。村振興課によると、最初の被害は同8日、1本の木で枝の先が2カ所切られていた。
2月5日には、枝の根元から道具で切断されたとみられる被害を10カ所余り確認した。
切られた枝は直径1~5センチ、長さは1~3メートルほど。
昨年12月下旬から生育具合の確認などで週1回、職員が駅に足を運んでおり、被害に遭った枝は、膨らんだつぼみが多数付いたものばかりだったという。
天竜川沿いの駅構内の斜面では、切られた枝が捨てられていることもあった。
村によると、これまでも自宅に飾るためか、枝先を折られることはあったという。今回は悪質と判断し、切断された枝の写真を村のホームページで公開。
現地に「枝を折るとそこから木が腐ります」と書いた看板も設けた。
村振興課は「道具による大胆な切断や、切った枝を捨てるなど、目的がよく分からない。状況を見ながら対策をさらに考えたい」としている。
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