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皇居ランナー、マナー守って…5か所に立て看板
皇居外周のジョギングのマナーが乱れているとして、東京都千代田区や都、警視庁などはランナーに向け、
散策を楽しむ人たちへの配慮を求める立て看板を設置した。
愛好家グループなど、集団で走るランナーが増えていることなどから、危険を感じる歩行者らが苦情を訴えており、
千代田区は「接触事故などが起きる前に注意を促したい」としている。
皇居一周は約5キロ。
健康意識の高まりや東京マラソンが呼び水となって、休日、平日を問わず、多くのランナーでにぎわっている。
周辺には、シャワーやサウナなどを備えたランニングステーションも増加。
区などが平日の昨年10月28日に定点調査した結果、午後6~9時の3時間で延べ4500人ものランナーが通過した。
一方で、区には昨年夏以降、
「ランナーに危ないと注意したら、『うるさい』と言い返された」
「歩行者に気を使わず、我が物顔で走る集団のランナーが怖い」といった苦情が数件寄せられているという。
このため、区や都、麹町、丸の内両署などが昨年9月と11月、2度にわたって対策会議を開いて対応を協議。
昨年末、ランナーが利用する施設や銭湯などにマナーの徹底を呼びかけるポスターとチラシを配った。
さらに、外周沿いの交番付近など5か所に、「皇居周辺の歩道はランナー専用ではありません」と注意を呼びかける立て看板を設けた。
区道路公園課は「静かにジョギングを楽しむランナーももちろんいるが、皇居周辺の散策を楽しむ人たちとうまく共存してほしい」としている。
(2010年2月7日18時06分 読売新聞)
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