10/02/04 04:46:45.36 3TU8kqJr
背景 [編集]
禹範坤はもともとソウル市内で勤務する警察官であったが、慶尚南道宜寧郡という田舎町に左遷されていた。
さらに、2ヶ月ほど女性と同棲していたが、
結婚資金が貯められないために結婚式を挙げることができなかった。
事件
1982年4月26日、同棲していた女性が禹の胸に止まったハエをとるために叩いたことがきっかけとなって口論になり、
禹は警察の武器庫に入り込んでウイスキーを飲み、泥酔状態となった。
午後9時30分頃、武器庫からM2カービン銃2丁と実弾180発、手榴弾7発を持ち出した禹は、
まず電話局に押し入って交換手3人を射殺し、外部との連絡を取れないようにした。
その上で5つの村の家々を回り、人々をカービン銃で射殺したり、
家に手榴弾を投げ込んで爆殺するなどした。
禹範坤は8時間ほど殺戮を続けたが、武装警察隊によって山に追い込まれた。
日付が変わって4月27日午前5時30分頃、禹範坤は残りの手榴弾2発の安全ピンを抜くと、
最後の犠牲者となった人質3名を抱きかかえて自爆した。
ポカーンw