10/02/02 13:57:10.71 BGCgLcf+ BE:265428746-PLT(12100) ポイント特典
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国や採卵鶏農家らが財源を出し合い、卵の価格が下がった場合に補てんする卵価安定基金の財源が
底を付き、1月に支払われる補てん金単価が半減することが1日分かった。景気低迷でマヨネーズなどの
加工用需要が落ち込み、卵価が長期低迷し、国内に2つある総額約153億円の基金を使い果たしたためだ。
卵価が値上がりしない場合、2月以降の補てんは完全にストップする。
財源枯渇はこれまで、1993年と2003年の2度ある。国は当時、枯渇に対応した代替策は打っていない。
基金枯渇に対し、大手荷受会社のJA全農たまごは「生産者の経営は一層厳しくなる」と受け止める。
農水省は「対策は考えていない。生産者には引き続き需要に見合った生産を呼び掛け、価格の安定を図りたい」
(食肉鶏卵課)としている。
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