10/02/01 22:54:15.37 m6eJLVFb BE:185553432-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_kumaface01.gif
漫画は日本の宝です 外務省 国際漫画最優秀賞 タイの若手 トンさん
(2010年2月1日掲載)
●ドラゴンボールに影響 伝統文化へも親しみが
海外の新進漫画家に与える第3回国際漫画賞の最優秀賞にタイのトン・ジャカパンさん(31)が選ばれた。
日本のテレビアニメや漫画に強く触発されたというトンさん。
音楽やドラマでは韓国勢に押され気味のJポップだが、
日本の漫画文化はどう受け止められているのか。
日本製フィギュアを収集する「オタク」でもあるトンさんに聞いた。
「日本との出合いは仮面ライダー。5、6歳のころ、
タイで放映されたテレビに夢中になって『仮面ライダーごっこ』で遊んだ。
でも決定的な影響を受けたのはドラゴンボール。
まねして描いたら、友だちや先生からほめられ、漫画家になりたいとの思いが芽生えた」
トンさんは専門学校や大学で美術を学び、卒業後の2001年に漫画家としてデビュー。
タイ中部パタヤの自宅で制作活動を続ける。
国際漫画賞を受賞したのは4作目の「スーパー・ダンカー」。
08年3月から漫画週刊誌に連載中。
島育ちのバスケット少年が都会の中学に入学、仲間とつくったチームで次々と現れる強敵を破るストーリーだ。
「バスケットを素材にしたのは小学校から大好きだったから。井上雄彦さんの『SLAM DUNK』の影響も大きい。
ルールや戦術のミニ解説を盛り込んだのはバスケットを広めたいから。
読者からは『次の展開はどうなるのか』といったメールをもらう。
ワクワクするような漫画を目指している。あと数年は連載を続けたい」
中略
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)