10/02/01 14:32:17.85 q1q9z6Qb BE:137756328-PLT(12079) ポイント特典
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自殺に言及、最多の2061件
「広島いのちの電話」(広島市中区)に寄せられた自殺にまつわる相談が、過去最多の2061件に上った。
うち1402件(68・0%)を働き盛りの30~50代が占め、未成年者からの相談も急増している。
昨年の相談総数は1万6605件だった。うち「生きる望みがなく死にたい」など自殺を訴えたり、
ほのめかしたりする相談は12・4%を占める。前年より60件増え、2004年からの5年間で約2倍に膨らんでいる。
内訳は40代が571件で、前年より約19・0%増えた。30代528件▽20代340件▽50代303件―と続く。
自殺を考える原因は「リストラされ、再就職先が見つからない」「職場の人間関係がうまくいかない」などが目立つ。
窮状を「家族に相談できない」との悩みも多い。
10代後半を中心に未成年者からの相談は103件で、前年より約45・1%増えた。家族関係や学校でのいじめ、
成績の低迷などで精神的に追い詰められ、孤立する姿がうかがえる。
守下昌輝事務局長は「不景気の深刻化に伴って相談が増えている。周囲とのコミュニケーションも希薄になっている」
と指摘。「1人で悩まず、早めに相談してほしい」と呼び掛けている。
いのちの電話は毎月10日午前8時~翌午前8時、無料で相談を受けつけている。
通常は24時間態勢で相談に応じている。無料相談窓口=電話0120(738)556、
通常窓口=電話082(221)4343。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)