10/01/31 16:50:06.87 gh7vDr48 BE:1131329467-PLT(12000) ポイント特典
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「量的緩和」でもマネー回らず 日銀、デフレ克服難題
日銀が昨年12月に追加の金融緩和に踏み切ってから2カ月。市場金利の低下などの効果が浸透してきた。
「広い意味での量的緩和」(白川方明総裁)と位置づけ、金融市場に潤沢な資金供給を続けているためだ。
ただ企業の設備投資を刺激するなどの実体経済への波及効果は乏しく、デフレ克服への道のりは遠い。
2001年から06年までの量的緩和政策でも大量のマネーが市場で「空回り」したが、当時と同じ課題に直面している。
日銀は昨年12月1日の臨時の金融政策決定会合で、国債などを担保に年0.1%の超低利で
金融機関に3カ月間、資金を貸し出す「新型オペ」を導入した。短期金融市場では長めの
取引となる3カ月物などの金利低下を促そうと、同オペを軸に資金供給を増やした。
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