10/01/31 16:09:53.51 VELwvdWg BE:215491542-PLT(12000) ポイント特典
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民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、
来週早々にも検察首脳会議が開かれる方針であることが分かった。小沢氏の元私設秘書で衆院議員、
石川知裕容疑者(36)らが2月4日、勾留期限を迎えるが、検察当局はこれに合わせて、
小沢氏本人についても、「逮捕」か「在宅起訴」「不起訴」といった最終判断を下すとみられる。
検察首脳会議とは、政治家や高級官僚などがかかわる重大事件について、法務省や検察庁の
首脳たちが集まり、最終的な立件方針を決定する会議のこと。通常、検事総長や最高検次長検事、
東京高検検事長、特捜部長などが出席する。
「戦(いくさ)の前に、幹部同士が結束を固める儀式的な意味合いもある。このため、
最終的な結論は全会一致が原則といわれている」(司法ジャーナリスト)
現時点で、小沢氏については、(1)石川容疑者らの共犯として政治資金規正法違反(虚偽記載)
容疑で「逮捕」か「在宅起訴」(2)加えて、所得税法違反(脱税)など別件での捜査継続(3)
嫌疑不十分で「不起訴」-などが指摘されている。
首脳会議の結論は不透明だが、特捜部周辺からは「今回こそ、決着を付ける。このまま
ウヤムヤにしたら『政治決着したのではないか』と勘ぐられ、今後の特捜捜査に悪影響を与える」
といった声が聞こえてくる。
特捜部vs小沢氏の最終戦争は大詰めを迎えた。
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