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搭乗型移動ロボット 『公道で走行』特区認定
つくば市が二十九日、ロボット技術を導入したセグウェイなど次世代の乗り物を、屋外
で走行させられる全国初の構造改革特区「搭乗型移動ロボットの公道走行実証実験特
区」に認定された。早ければ今夏にも実験がスタートする見通し。 (小沢伸介)
搭乗型移動ロボットは海外で実用例もあり、国内では近年、トヨタや日産などの自動車
メーカーが相次いで開発に成功した。だが、現行の道交法や道路運送車両法では位置付
けがなく、公道での走行が認められていない。
市産業振興課によると、特区の範囲はつくばエクスプレスつくば駅と研究学園駅の半径
二キロ程度にある幅が広い歩道や、乗用車が進入できないペデストリアンデッキ。
走行できるのは各メーカーが実証試験を経て、既に利活用されている製品に限られ、走
行速度も安全に考慮し、時速十二キロ程度に制限する。
市は特区認定を受け、セグウェイジャパンや独立行政法人「産業技術総合研究所」(産総
研)、日立製作所などと具体的な実証実験の計画作りに入る。
市原健一市長は「つくばは実証実験に最適な環境。将来、防犯パトロールでロボットを活
用したい」と話す。
産総研フィールドロボティクス研究グループの松本治グループ長は「ロボットは屋外で動か
すことで、完成度が格段に向上する。将来、自動車の乗り入れを規制した都市の乗り物や
高齢者の移動手段など、多方面の活用が見込め、低炭素社会の実現にも大きく貢献できる
」と話している。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
将来、防犯パトロールでロボットを