10/01/29 23:18:36.24 Hlng8YMz BE:10114463-PLT(12346) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nacchi.gif
福島空港“存亡含め議論を”
日本航空の撤退などで利用客の低迷が続く福島空港のあり方をめぐって県議会最大会派の自民党が会合を開き、出席した議員から
「空港の存亡を含めた議論が必要だ」という厳しい意見が出されました。
県議会最大会派の自民党は、福島空港の今後のあり方について29日、商労文教部会が初めて話し合いました。
はじめに県の担当者が、空港関係の今年度の県の支出が前の年より2億4000万円以上も増えておよそ3億8000万円に上る見通しに
なったことなどを報告しました。
その上で、ツアーに補助金を出すなどの県の取り組みの結果、ソウル便の今月の搭乗率は60%を超え、去年の同じ時期と比べて20ポイント
近く増える見通しになるなどの成果を強調しました。
しかし出席した議員からは「予算が付いている間は利用者は確保できるかも知れないが、根本的な問題解決にはならないのではないか」
という意見や、「各論だけ話し合っても意味がない。空港の存亡を含めた議論が必要だ」という、厳しい意見も出されました。
自民党では今後1年ほどかけて福島空港のあり方をめぐる議論を進め、意見をまとめたいとしています。
ピーク時より利用者が40%以上減るなど厳しい状況が続く福島空港をめぐっては、来月開かれる2月定例県議会でもさまざまな議論が
交わされるものと見られます。
URLリンク(www.nhk.or.jp)