10/01/29 17:46:57.26 WW9MRst6 BE:797228055-PLT(12000) ポイント特典
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韓国映画の『神機箭』が、中国で“ブーイング”の対象になっている。
同作品の舞台は15世紀、名君とされる世宗の時代だ。李氏朝鮮では秘密裏にミサイル兵器を開発。それを恐れた明朝はスパイ活動で秘密を盗もうとするが、開発担当者は完成目前のミサイル兵器とともに自爆することで、情報流出を阻止。
最終的に明は10万の大軍で朝鮮を襲う。朝鮮側の兵力は1000人以下だったが、世界で初めて作られたミサイル兵器「神機箭」を使用。明の大軍を殲滅(せんめつ)するというストーリーだ。
鳳凰網は「でたらめの韓国作品。15世紀に中距離ミサイル出現」と紹介。同記事を転載した環球網には、批判のコメントが多く寄せられた。「ここまでやるとは、尊敬だ」、「わははは」、
「原爆を作ったのが米国でなければ、16世紀に韓国が発明したと言うんだろうな」、「ええと、日本の連合艦隊を破り、山本五十六を捕虜にしたと言い出すぞ」、「そんなにすごい武器があるのに、なんで日本にやられたんだ」、「あいつらは、変わらないねえ」―などがある。
「豊臣秀吉の軍に攻められた時、助けた恩義を忘れたか。明が出兵していなければ、加藤清正や小西行長に皆殺しになっていたのだぞ。恥知らずめ」などの書き込みもある。
同作品は、歴史を徹底的に改竄(かいざん)したとの、かなり長い批判意見も発表された。
◆東北地方の半分が、彼らの領土とされている
◆神機箭と呼ばれる武器は中国・宋朝に存在した
◆明の皇帝が朝鮮に朝貢している
◆明の大軍なのにモンゴル兵の服装、ただし馬は少ない
◆「神機箭」の飛び方は、現在の中距離ミサイルと同じ
◆朝鮮王が「帝」を名のっている。中国の藩属下ではありえないこと
―などを8点を列記し、「当時、明と朝鮮に戦争はなかった。約100年後に、明と朝鮮がともに、日本と戦った」とも指摘。
「この調子では、火星もやつらのものと言い出すだろう。何の不思議もない」と皮肉った。
サーチナ
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