10/01/24 11:42:48.49 85dIU4zL BE:333420342-PLT(16667) ポイント特典
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つい1週間前、米南部の都市で唯一の書店が閉店した。大学もある人口25万人のラレド市は、
米国最大の本屋のない街となった。
子どもたちの活字離れや学力低下を招きかねないとして、教師、保護者らが
存続運動を展開したが実らなかった。
市民にとって最寄りの本屋は、北へ約240キロも離れた街の店になってしまった。
米国では、小型書店が次々に姿を消しているという。出版不況に、
インターネット書店の隆盛、電子書籍端末の普及が追い打ちをかけている。
巨大ネット書店アマゾンは、米国の電子書籍端末市場をソニーと二分する。
端末「キンドル」日本語版の発売も間近とみられる。
米国で新刊単行本デジタル版は10ドル(約900円)程度。印刷版の半額以下という。
端末は2万円以上するものの、ネットから書籍をダウンロードすればいいだけの簡便さが
受けているようだ。
仙台でも、2007年の宝文堂など地元書店、古書店の閉店が相次ぐ。
便利さを追い求めていると、このまま米国の地方都市のようになってしまうんだろうか。
人ごとではない気がしてきた。
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