10/01/24 10:52:55.97 6+QWihVd BE:930221928-PLT(14455) ポイント特典
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初場所後に行われる日本相撲協会の理事改選(2月1日)で、前例のない投票方法が
実施されることが23日、わかった。関係者によると、投票用紙に候補者の名前を記入した後
各一門から1人ずつ指名された選挙管理委員、立会人に投票用紙を事前に見せてから
投票箱に投じる方法になるという。平成10年以降、3度の選挙では規則どおり
無記名投票だったものが、事実上、形骸化されるおそれがある。
相撲界の改革を旗印に、所属していた二所ノ関一門を離脱し、初めて協会の理事選挙に
立候補する貴乃花親方(元横綱)の行動に端を発した理事改選が、ついに投票制度も揺らす。
これまで選挙管理委員会などで、投票方法について数度の話し合いが行われ
「記名投票にすべき」などの意見が続出したとされる。ただ、協会の寄付行為施行細則30条には
「理事及び副理事の選挙は、評議員会において評議員の単記無記名投票により行う」
と定められていることから、「記名投票」の導入を断念。その後、意見を調整した結果
記入した投票用紙を“開示”する方式に落ち着き、すでに複数の一門で評議員に通達されているという。
(続く)