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中絶反対で20万人以上がデモ―米ワシントン
ロー対ウェイド判決から37年
【ワシントン早川俊行】米最高裁が女性の妊娠中絶権を認めた1973年のロー対ウェイド判決から37周年に当たる22日、
全米各地から集まった中絶反対派が首都ワシントンをデモ行進した。主催者の推計では、デモには20万人以上が参加。
中絶の是非をめぐる論争が米国民の間で極めて関心の高い社会問題であることを改めて印象付けた。
「マーチ・フォー・ライフ」と呼ばれるこのデモ行進は、1974年から毎年開催されている。
中絶反対派はオバマ大統領が推進する医療保険制度改革によって中絶費用に公金が使われることを強く警戒。
今回のデモでは「中絶はヘルスケアではない」と書かれたプラカードを掲げる参加者が数多く見られた。
メリーランド州から来た看護師のサンディ・ネティーナさん(51)は、「オバマ政権は中絶を支持するメディアやリベラル派指導者のいいなりになっている」と批判。
また、「ロー対ウェイド判決を覆すのは長い道のりだが、その方向に向かって進み続けるなら、勢いを得られる」と語った。
一方、中絶支持派の活動家も最高裁前で女性の中絶権の擁護を訴えた。
ギャラップ社が昨年5月に行った世論調査では、中絶反対派が51%に達し、42%にとどまった中絶支持派を初めて上回るなど、反対派が勢力を伸ばしている。
2010/1/23 20:26
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