10/01/23 20:45:01.04 +knKbwsx● BE:1791671696-PLT(12000) ポイント特典
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野生動物などを対象とした写真コンテストで昨年、最優秀賞を受けた作品が、
被写体となったオオカミが「訓練を受けた」個体だったとして、タイトルをはく
奪された。コンテストに協力した英国のロンドン自然史博物館が明らかにした。
過去45年の歴史があるヴェオリア環境野生生物写真コンテストで、タイトルの
はく奪に至ったのは初めて。
問題となった写真は、さまざまなコンテストで受賞歴を持ち、30年以上の経験が
あるベテラン写真家、ホセ・ルイス・ロドリゲス氏が撮影したオオカミの作品。
絶滅の恐れがあるとして、ほとんど野生の姿が確認されていないイベリアオオカミが、
家畜を襲うために柵を飛び越えた場面をとらえたもので、2009年の同コンテスト
では4万3000点の中からフォトグラファー・オブ・ザ・イヤーを獲得していた。
ところが、写っているオオカミについて、スペインの首都マドリード近郊で訓練を受け
ている「オシアン」ではないかとの情報が寄せられた。コンテスト主催者側は、オシアンを
借り受けたことがある人物など、各方面に確認を依頼。その結果、ロドリゲス氏の作品に
写っているオオカミが、野生個体ではなくオシアンだと結論づけた。
一方、ロドリゲス氏は「ヤラセ」写真であることを一貫して否定していたが、主催者側に
よると、説明を求めた同氏からの回答は、このオオカミがオシアンではないことを明瞭に
証明出来なかったため、タイトルのはく奪を決定したという。
URLリンク(www.cnn.co.jp)
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