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【インホイールモーター】 電気自動車「エリーカ」技術、13年に量産
独自の技術で電気自動車(EV)普及を目指す慶応大発のベンチャー企業「シムドライブ」は22日、
2013年に量産を目指すEVの開発に、いすゞ自動車と三菱自動車など34社・
団体が参加すると発表した。八輪駆動の「エリーカ」に採用された「インホイールモーター」
技術を取り入れ、航続距離や居住性を大幅に向上させる。
参加を表明したのは完成車メーカー2社のほかIHI、東京電力、NTT東日本など。
電池関連、自動車部品、精密機器メーカーや総合商社に加え、岡山、鳥取県も
地元企業を率いて参加する。県内からはパイオニア(川崎市幸区)、
イリソ電子工業(横浜市港北区)が名を連ねた。海外からも2社が加わった。
車種や仕様を決めた上で参加企業・団体の技術や部品を取り入れて設計を行い、
11年3月をめどに試作車を完成させる。タイヤホイールに小型モーターを組み込んだ
インホイールモーター技術を採用することで効率性を高め、1回の充電で従来のEVの
2倍に相当する航続距離300キロメートルを目指す。
量産車は年間10万台を生産する計画。リチウムイオン電池を搭載しない本体価格は
同等クラスのガソリン車並みに抑えるとしている。
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