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インメモリーDBで販売分析を高速化
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
日本ケンタッキー・フライド・チキンは2009年11月,販売情報の分析を
インメモリーDBで高速化したシステムを稼働させた。従来はRDBMSで
2~3日かかっていた処理が新システムでは約5分で終えられるようになった。
分析対象は,全国1500カ所あるケンタッキーフライドチキン店舗の販売情報。
1日1億件の明細情報を夜間バッチでRDBMSからインメモリーDBに移して高速処理する。
これにより,クーポンなどのキャンペーンを実施した効果を翌日には分析,確認できる。
採用したインメモリーDBは富士通ビー・エス・シーの「Oh-Pa 1/3 Data Server」。
ターボデータラボラトリーのLFM(Linear Filtering Method)技術を採用し,集計・分析処理を
大幅に高速化する。システム構築は富士通システムソリューションズと富士通ビー・エス・シーが支援した。
(安東 一真=日経SYSTEMS) [2010/01/19]