10/01/16 23:36:00.44 SBRCwl/f
五味 一男(日本テレビ放送網上席執行役員 )
「面白くない」「つまんない」と言われてもいいんです。
意味が分かってもらえれば、 次につながる余地がある。
逆に面白くても、それがシュールだったりマニアック過ぎるのはいけない。
客前で受けても、テレビの視聴者に分かってもらえなければ意味がないんですね。
スーパー(テロップ)を入れたり演出上の工夫をするのも、分かりやすくするためです。
専門家には批判もあるようだけど、ピン芸人でアクションが一定してる人たちは、
スーパーを入れた方が より画面として見応えがあるし、分かりやすくなる。
長井秀和、だいたひかるなんかがそうですね
土屋 敏男(日本テレビ放送網編成局デジタルコンテンツセンターエグゼクティブディレクター )
業界内の正直な意見として「実は、ぼくら地上波のテレビをやっている人たちは、視聴者を信じていないんですよ。
見ている人のことを、かなりモノがわからない人だと想定して、その人たちにどう見せるかと工夫しているんです。
ものすごく悪い言い方をすると、もう「馬鹿にどう見せるか」と、みんな絶対にクチには出さないけれども、どこかの所ではみんながそう思っているようなフシがありますね」