10/01/16 11:29:36.78 rpCsyozV BE:215517277-PLT(12000) ポイント特典
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街頭犯罪が全国の政令指定都市で最も多かった大阪市の犯罪率(人口10万人あたりの件数)が、昨年は1280件で、
名古屋市の1298件を下回ったことが15日、わかった。「政令市ワースト1」の汚名返上は、データを把握している平成17年以降で初めて。
大阪市が、警察からデータの提供を受けて発表した。車上狙いやひったくり、自転車盗など街頭犯罪8項目の犯罪率は、
17年=2053件
▽18年=1859件
▽19年=1682件
▽20年=1508件-と年々減少。発生総件数も17年以降減り続け、21年は前年の約15%減の3万3653件となり、
名古屋市(2万8744件)との差を縮めた。大阪市は街頭犯罪ワースト1返上を掲げ、防犯カメラの設置補助などの施策を重点的に進めている。
一方、大阪府警犯罪対策室によると、府内で昨年発生した街頭犯罪は前年より9735件減り9万4527件となり、22年ぶりに10万件を下回った。
ただし、府は10年連続全国ワースト1となっており、府警は平成23年の返上を目指して対策を強化する。
街頭犯罪8項目のうち、ひったくりは3169件で、最も多かった平成12年(1万973件)と比べて7割減少。残る7項目についても、
微増だったオートバイ盗を除き、いずれも前年を下回った。
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