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センター試験:インフル対策万全? 予備校、会場ピリピリ
16日から大学入試センター試験が始まり、受験シーズンが本番を迎える。
受験生にとって、今年は試験対策と並んで新型インフルエンザの感染も心配の種。予備校や試験会場の大学は、前例のない感染対策に神経をとがらせている。
大手予備校の代々木ゼミナールは、現役生も受講できるセンター試験の直前対策14講座(1月8~14日)を、希望者に限りインターネット上で受けられるようにした。
予備校でも同じ講義を受けられるが、ウイルスに感染しやすい人込みを避けて自宅などで受講できるのが利点だ。
全国ですでに1000人が希望するなど好評という。背景には、ほとんどの自治体で浪人生への予防接種が遅れていることがある。
同ゼミナールの担当者は「高校3年生の中には、(感染しているかもしれない)浪人生と長時間、机を並べての受講を心配する声もある」と指摘する。
キャンパスがセンター試験会場となる大学側も、対策を講じている。
約5500人が受験予定の東京大は、新型インフルエンザの感染が疑われる受験生だけを集める部屋を用意した。一般会場とは別棟で100人以上が収容できる広さという。
大学入試センターは「感染者のマスクからウイルスが飛散して感染が広がる恐れがある」として、
使用済みマスクを入れるビニール袋を試験会場に持参するよう受験生に呼びかけている。
受験生が宿泊するホテルも、対策を打ち出してPRしている。京都国際ホテル(京都市)は、人込みを避けるため、
当日の朝に試験会場へタクシーで送迎するサービスを実施する。京都大や同志社大など近隣の会場に限るが、入試のある2月下旬はすでに予約でいっぱいだという。【内橋寿明】
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