10/01/14 07:04:55.82 /0XPyFCO
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安倍晋三元首相
「私は地方参政権といえども憲法違反だと思います。幹事長時代に韓国に行ったときに盧武鉉大統領とお目にかかりました。
そのとき盧武鉉大統領から『ぜひ地方参政権を認めてもらいたい』という話があったので、私からは『それはできませんよ」と。
『なぜならばそれは憲法違反だからです』と。憲法15条に公務員の選任あるいは非任は国民固有の権利とこう書いてある。
国民固有ですから。やはり国籍がなければダメだということだと思います。最高裁の判決も主文では、なんだかわかりにくい判決なんですが、
主文では事実上確か憲法違反だと。こう書いてある。傍論において立法においてということが書いてあると思いますけどね。
納税しているからという意見がありますが、これは納税しなければ投票権がないのかということになりますね。そんなことはないわけですから。
納税しておられる方は、納税をしていただいて当然、その道路も病院もさまざまな施設もさまざまな社会保障的な対応も納税によって成り立っていて、
そういう点においては永住者の方々は享受できるわけです。納税とは私は違うと。基本的主権の問題ですね。
地方といえども、例えば、鳩山さん、安全保障の基本的な問題(普天間移設問題)において、市長選挙に委ねている。そういうことですよね。
そこで決まったことが国全体の安全保障に影響してくるわけですから。当然ですね、これを分離するということはできない。
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