10/01/12 08:02:42.57 jifeSfVk BE:17227049-PLT(22400) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_giko01.gif
改竄ウイルス「ガンブラー」猛威 どこから、何が目的、対策は?
企業のホームページ(HP)を改竄し、閲覧者のパソコン(PS)に感染が広がるコンピューターウイルス
「Gumblar(ガンブラー)」が猛威を振るっている。詳しい正体は明らかになっておらず、現段階では、
感染したパソコンなどの大きな被害は報告されていないが、PC内のIDやパスワードが盗み出されて
いる可能性があるという。関係業界や企業は、ガンブラー対策を急いでいる。
企業HP狙い撃ち
ネットセキュリティー関連企業のセキュアブレイン(東京都千代田区)によると、「ガンブラー」による
ホームページ(HP)の改竄被害の報告件数は、昨年10~12月で1427件に上り、その前の7~9月
(299件)に比べ約4倍に急拡大した。12月の被害報告(336件)のうち、企業が運営するHPが4割弱
(127件)を占めており、狙い撃ちとなっている。
ガンブラーは、どこの誰が何の目的でウイルスをばらまいているのか、具体的にどんな障害が起きる
のかなど、正体は不明のままだ。
ガンブラー・ウイルスは、ハッカーが何らかの手段でHPを立ち上げる際に使うFTP(ファイル転送)ソフ
トのIDやパスワードを入手。その上で、改竄し、ウイルスを埋め込む。
改竄されたHPにアクセスした閲覧者は、不正サイトに誘導され、個人情報の流出などにつながる恐れ
のあるウイルスに感染させられる。不正サイトは、閲覧者のパソコンには表示されず、アクセスしたHP
も見た目には改竄が分からないため、閲覧者はほとんど気づかないという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
つづく