10/01/11 10:51:47.04 EjeQMdXp BE:552916782-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/ono.gif
活発な噴火を続ける鹿児島市の桜島。噴火で上昇した水蒸気や火山灰などが摩擦して電気が発生し
放電する「火山雷(かざんらい)」の瞬間を、鹿児島県霧島市の全日写連会員・島田英雄さんが
カメラに収めた。熱を帯びて飛び散る噴出物も、流れ出す溶岩のように赤い帯状にとらえられていた。
島田さんは10日午前0時すぎ、昭和火口の噴火に伴う火山雷を、約3キロ離れた桜島内で撮影した。
噴火は普段より噴煙量が多く、しばらく続いたため、火山雷も20分以上、火口上空付近で見られたという。
「こんなに長時間にわたって火山雷を見たのは初めて。山頂付近から目を離す暇もなかった」と話す。
鹿児島地方気象台によると、桜島は昨年、過去最多となる548回の爆発的噴火を記録。
今年に入ってからも活動は衰えず、今年の爆発的噴火は10日午後6時現在、49回に上っている。
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(www.asahi.com)