10/01/10 04:49:25.37 ld2z22Nn● BE:116005027-BRZ(10000)
sssp://img.2ch.net/ico/kitawa.gif
高知県南国市で、特産品のショウガとダイコン、県産の黒砂糖を使った「ごめんしょうが飴(あめ)」が販売されている。
土佐くろしお鉄道「後免駅」近く。中沢志津代さん(65)が会長を務める「ごめん生姜(しょうが)アメ研究会」のメンバー12人が週1回ほど集まり、ショウガを刻み、汁を絞る。それを飴工場に持ち込み、製品に加工する。
この飴は「アンパンマン」で知られる同市立後免野田小学校出身の漫画家やなせたかしさんが発案した。商工会の女性部有志が研究会を設立し、04年から作ってきた。
やなせさんは飴の袋に描くキャラクターもデザインし、09年には「生姜音頭」も作詞作曲。
売れ行きは好調だが、「もうけようと思うな」というやなせさんの言いつけを守り、これまで2度の慰安旅行のほかは無給だ。中沢さんは「皆で集まるのが楽しくて、それで十分。ごめんと謝りたい時はこの飴をどうぞ」。
URLリンク(mytown.asahi.com)