10/01/06 22:49:46.45 /v9u/OFy BE:1827072948-PLT(12100) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/youkanman32.gif
URLリンク(antivirus-news.net)
IPA (独立行政法人情報処理推進機構)は、2009年12月および
2009年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめ、発表した。
2009年に起こったウイルス感染の事象のうち、特徴的な4つの事象は次のとおりとなっている。
(a)改ざんされた企業や個人のウェブサイトを閲覧してウイルスに感染
(b)USB メモリなどの外部記憶媒体を介してウイルスに感染
(c)メールの添付ファイルで送られてくるウイルスに感染(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルス、特定企業を狙ったメールからのウイルス感染)
(d)悪意あるウェブサイトに誘導されてウイルス等に感染
これらの共通点は、利用者に気づかれないように巧妙な仕組みで感染させることである。
ウイルスに感染すると、利用者が気づかないうちに他の利用者のパソコンにウイルスを感染させてしまったり、
自分はウイルス感染の被害者と思っていたのが、他の利用者のパソコンにウイルスを感染させる加害者になってしまったりと、
ウイルス感染に気がつかなければ、大規模な被害をもたらしてしまう可能性がある。
これらウイルスの脅威は、今後も継続すると考えられるので、
利用者はこれからもウイルス感染の被害に遭わないためには、
絶対に無防備なパソコンでインターネットに接続したり、USB メモリなどを簡単に接続したりすることのないように注意が必要だ。
(編集部 大河秀明)