09/12/30 10:08:37.32 nVPs8jzj BE:11484364-PLT(22345) ポイント特典
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南極海で活動している日本の調査捕鯨団に対し、反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の妨害行為が
12月になって相次いでいる。毎年のように繰り返される暴挙だが、今季は調査捕鯨団が「うまくやって
いる」(赤松農相)のだという。なぜそう言えるのか。
SSは環境保護団体「グリーンピース」のメンバーだったカナダ出身のポール・ワトソン代表が1977年
に設立した。86年にアイスランドの捕鯨船を沈没させ、2005年から日本の調査捕鯨を妨害してきた。
これまでに日本の乗組員5人が負傷し、警視庁はSSの4人を威力業務妨害容疑で国際手配している。
日本の調査捕鯨団は母船「日新丸」など6隻で構成。今年は11月19日に日本をたち、12月中旬から
南極海で鯨の捕獲を始めた。
今回SSは小型高速船「アディ・ギル号」を初めて投入しており、23日には20メートルまで第2昭南丸
に接近してレーザー光線で乗組員の視界を遮るなどした。29日までに計4回の妨害行為が行われて
いる。
調査捕鯨団はやられっ放しのようにみえる。が、調査捕鯨を所管する農林水産省に、慌てた様子はな
い。赤松農相は25日の記者会見で「調査捕鯨はスムーズにいっている。いい結果が出ている」と語っ
た。
SSによる今季の妨害行為は、すべて第2昭南丸に向けられている。農相の発言の根拠はそこにある。
調査捕鯨団の一員でありながら、第2昭南丸は母船の船団とは離れて航行している。SSの抗議船を
監視することが最大の任務だからだ。実はスティーブ・アーウィン号の豪州出港直後から追尾を続けて
おり、その位置を逐一、母船に報告している。スティーブ・アーウィン号が船団に向かってきそうになった
ら、見つからないうちに逃がそうという作戦だ。
これが成功し、今季は調査捕鯨自体には支障が出ていない。調査捕鯨の関係者からは「SSは母船を
見つけられない焦りから昭南丸を攻撃しているのでは」との見方も出ている。
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