09/12/29 15:38:46.90 X76VrIUC BE:1813569179-PLT(12000) ポイント特典
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言語に障害がある人たちが絵画を学ぶ三原市の教室「はばたきサロン」のメンバーが、
同市港町の帝人通商店街にある店舗のシャッターに絵を描いた。通りを軽やかに歩く女性の姿で商店街のにぎわいを演出している。
キャンバスになったのはバレエ用品店「アトリエ・パニュ」の縦2・3メートル、横4・2メートルのシャッター。
サロンに通う6人が19日、地元の県立広島大保健福祉学部の学生のサポートを受けながら筆を動かした。
赤や青の靴に黒いワンピース姿の女性6人が歩く様子を描いている。
サロンは病気や事故で言葉が不自由になった人や家族の交流を図ろうと1998年にスタート。
現在は15人が月1回集まり、三原市内で画家平昭治さん(71)=廿日市市=の指導を受けている。
JR三原駅近くの同商店街は今年、老朽化が進んでいたアーケードが撤去され、再生に向け歩道整備などが進む。
「絵でにぎやかな雰囲気をつくりたい」と店側がサロンに協力を求めた。今後、サポートした大学生らが背景を描き完成させる。
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