09/12/29 12:23:33.66 0rJ1QZxJ BE:3967186289-PLT(12000) ポイント特典
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- ゴミ捨て場の子助けたい 学生、フィリピンで施設建設 -
フィリピンのゴミ捨て場で暮らす子どもたちを助けようと、日本の大学生たちがボランティア
で現地に支援施設の建設を始めた。生活の実情を描いた映画を見て心を動かされた7人が
「自分も何か役に立ちたい」と私費で渡航。現地の住民らと協力し、子どもたちへの給食や
予防接種ができる施設を目指す。
フィリピンでは巨大なゴミ捨て場に住み、金属やビンを集めて換金しながら暮らす人たちが
いる。不衛生な環境の中で、結核や肺炎などにかかって死ぬ子どもも多い。
こうした人々の生活を撮り続けてきた映画監督の四ノ宮浩さん(51)の最新作「バスーラ
(タガログ語でゴミの意味)」が今年、日本で上映されたのを機に、舞台となったマニラ北部の
ゴミ捨て場「アロマ」を訪れる日本の若者が増えた。「できることをしてほしい」という四ノ宮さん
のメッセージにうたれた若者が多く、アロマに日本人ボランティアの拠点施設を建てる構想が
進んだ。
7人の学生は19日にフィリピンに入り、フィリピン大に留学中の井口智恵さん(22)と共に
20日から整地作業を始めた。「バスーラ」を見て衝撃を受け、友人55人をこの映画に連れて
行ったという慶応大3年の中井洋平さん(21)は「自分が日本で不自由なく暮らしているのは
運に過ぎない。今の自分にできることをしたいと思った」と話す。
映画の公開後、四ノ宮さんは子どもたちを救うための基金も設けた。寄付金をもとにこの
施設で給食や予防接種をしたいという。
7人は1月5日まで現地で作業する予定で、それ以降のボランティアを募集している。
URLリンク(www.asahicom.jp)
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