09/12/24 02:31:04.59 6BvijjZv BE:490203656-PLT(12000) ポイント特典
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通り魔やひったくり、集団でのけんかなどで、人が倒れるなどの不自然な動きが映ると、
警察署に警報が入る警察庁の最新型防犯カメラ5台が22日、川崎市川崎区のJR川崎
駅前東口地区に、全国で初めて設置され=写真=、運用実験が始まった。カメラは同駅
前の商店街「銀柳街」を中心とした約2キロ四方の繁華街に設置されており、2010年3月
までに計50台設置して、11年3月まで実験を行い、効果を検証する。
同庁によると、設置されたカメラは周囲360度を24時間、動画で撮影し、映像を所轄署
である川崎署に送信。雑踏の流れと異なる速度で走る人がいたり、多数の人が集まったり、
進入禁止場所に人や車が入ったりすると、署内で警報が鳴り、赤色灯が点滅して、担当署
員にモニター画面に異常事態が映っていることを知らせる仕組み。同庁の依頼で大手電機
メーカーが開発し、撮影された映像は、7日間保存される。
同日午後、同署内で行われた運用開始式では、銀柳街で事前に撮影された試験映像が
報道陣に公開された。署内に設置されたモニター画面は横約1メートルある大型で4台あり、
画面を分割しての監視も可能。また、異常事態が映った場合、同署内で警報が鳴る一方、
画面上に異常があった付近が赤い四角で囲まれ、担当署員の注意を喚起する。
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