09/12/24 01:35:48.33 z2J5UXN8
例えば凶暴で野蛮だと見下されてる部族が居たとしよう。
ある男がその部族の者を差別したとする。
そしたら仕返しに差別した男を火あぶりにして「差別するな!俺たちは凶暴じゃない!」の大合唱
残念ながら、自分たちの手で凶暴性を証明してしまってる訳だ。
これは「差別と戦っている」のではなく、差別をダシにして暴れてるだけ。
本当に差別と戦うなら、その部族は他の者たちよりも文明的に振舞わなくてはならない。
「奴らは凶暴で野蛮だ」と言った男に対し「いいえ、我々は決して野蛮な部族ではありませんよ」と穏やかに微笑むのが差別との戦いだ。