「部落出身の男なんかと付き合うな!」と娘に別れを強要させた医師→部落解放同盟が糾弾へat NEWS
「部落出身の男なんかと付き合うな!」と娘に別れを強要させた医師→部落解放同盟が糾弾へ - 暇つぶし2ch2:続き
09/12/24 00:54:25.40 OivUZ/yg BE:797499656-PLT(12096)
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根深い偏見と差別意識
「在日、部落、宗教の人とは付きあうな」と
  【山口支局】山口県内の開業医が起こした結婚差別事件で県連は、今回の事件の差別性と問題点で、つぎの10点をあげ、また、今後の課題・方向性も示している。

差別性と問題点
  ①医者という立場の人間が起こした悪質な差別
  ②2人を別れさせるために自分の娘に暴行を加えた
  ③親戚らも同様に結婚差別に加担し、だれも「おかしい」と思わなかった
  ④娘にたいして、1人の人格をもった人間として認めず、親の所有物的な認識をしていること。反発する娘に暴力的支配・抑圧の親子関係(DV関係)
  ⑤父親が娘の交際相手を調べるため男性の車を尾行し、家と名前を調べている(娘には「興信所を使って身元調査をした」と報告)
  ⑥部落以外に、在日韓国・朝鮮人や宗教関係者にたいしても偏見をもっている
  ⑦差別をしておきながら、男性の自宅まで行き本人に「別かれて欲しい」と依頼していること
  ⑧両親は、反発する娘さんを「精神的に病気である」として、精神病院に入れようとしたこと
  ⑨「娘が解放同盟に監禁されている」という認識で動いていた両親と警察の対応。運動団体にたいする予断と偏見
  ⑩「興信所を使って調べた」という認識。部落出身かどうかの身元調査が可能という認識をもっていること
  以上、結婚差別で明らかになった問題点をあげた。
今後の方向性
  ①医療従事者や警察など「特定職業従事者」にたいする人権教育の推進
  ②両親や親戚などへの、継続的な指導と啓発が必要
  ③親子関係の改善、被害者にたいする心の傷(トラウマ)にたいするケア
  ④差別事件を起こした加害者への事実確認、調査権限の課題
  ⑤問われる人権相談のあり方
  ⑥学校人権教育、地域啓発での部落問題学習の充実
  ⑦民間企業での人権教育の充実
  などの課題を示した。

URLリンク(www.bll.gr.jp)


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