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セックス・アンド・ザ・シティの女優、中絶否定の法案批判
中絶の権利を訴える「セックス・アンド・ザ・シティ」の女優、シンシア・ニクソンさん
URLリンク(www.cnn.co.jp)
(CNN) 米人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で注目を浴びた米女優のシンシア・ニクソンさん(43)が、
人工妊娠中絶の権利を訴える活動に力を入れている。このほどCNNのインタビューに応え、医療保険改革法案に
妊娠中絶への保険適用を制限する条項が盛り込まれたことを強く批判した。
下院の法案には妊娠中絶に反対する民主党のステュパック議員と共和党のピッツ議員の提案で、強姦や近親相姦など
特定の場合を除き、政府の補助金が妊娠中絶に使われないようにする条項が加わった。米上院を通過する見通しとなった
法案にも中絶反対議員の主張が盛り込まれている。
映画の続編となる「セックス・アンド・ザ・シティ2」のモロッコでの撮影を終えて帰国したニクソンさんは、この法案修正を
黙って見過ごすわけにはいかないとして精力的な啓発運動を展開。「これは私たちが守らなければならない極めて
基本的な女性の権利。ステュパック議員が裏で動き、米国女性のほとんどが妊娠中絶を医療保険でカバー
できなくなるようにしてしまった」と批判した。
もし安全な妊娠中絶が難しくなり、高額な費用がかかるようになれば、女性の健康や生命が危険にさらされると指摘。
「これは女性の健康にとって大きな問題であり、しかも女性は人口の半分を占めている。『より良いことを達成するため』という
理由で押しのけられるわけにはいかない」と語気を強めた。
ニクソンさんは15歳の時からこの問題にかかわってきたといい、母親が1973年に違法な妊娠中絶をし、
自分や自分の娘にはそのような思いをさせたくないと考えるようになったと告白。「妊娠中絶は否定してはならない
権利だと思う。女性が望まない子供、愛せない子供を生むことを強制されるべきではない」と訴える。