09/12/24 05:20:50.80 ec8DR4o/
日本人はクリスマスでイエスキリストの誕生は祝うけど、何で釈迦の誕生日は無視するの?
宇宙から一足早いクリスマスプレゼント--。
23日、国際宇宙ステーション(ISS)にサンタクロースの帽子をかぶって入室した野口聡一さん(44)は
何度もカメラに向かって手を振り、地上で見守った家族に「メリークリスマス! 帰ったら宇宙の話をしよう」と笑顔を見せた。
野口さんとともに搭乗した米露2人の搭乗員はいずれも、宇宙飛行士用のそろいの青いつなぎに、
サンタクロースの帽子姿。オレッグ・コトフ船長(44)=ロシア=がクリスマスツリーを持って最初にISSに移った。
続いて野口さんは、サンタのかつぐ白い袋を持って入室した。
3人は地上との交信イベントで、先にISSに滞在していた2人とともに参加。
野口さんは「宇宙のすばらしさを日本の皆さんに感じてもらえるよう、ここから発信したい」と抱負を述べた。
妻美和さんから「みんな応援しているので、元気に頑張って」と激励を受けると「ありがとう。これから頑張ってきます」と応じ、
3人の娘には白い袋を指して「お土産はここにあるよ」と冗談を飛ばした。
野口さんと一緒に訓練を受けてきた古川聡宇宙飛行士(45)は「ISSに仲間が行き、わくわくする。
早く自分も、という気になった」と、11年春に予定されている自らの飛行に思いをはせた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)として初のソユーズでの打ち上げやドッキングとなる。
JAXAの白木邦明理事は「ロシアの技術の熟練度を感じた。日本が学ぶべき点は多い」と語った。
URLリンク(mainichi.jp)