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渡部恒三「小沢君は首相になったらいい」
民主党の小沢一郎幹事長がテレビ東京の番組で、将来的に自らの首相就任の可能性を否定しなかったことで、党内に波紋が広がっている。
小沢氏が主導した平成22年度予算の党重点要望を全面的に受け入れる形で鳩山由紀夫首相がガソリン税などの暫定税率維持を決めた当日の発言だっただけに、首相への強烈なプレッシャーとの見方もある。
発言の真意は首相就任への意欲なのか、鳩山首相への牽制(けんせい)だったのか-。
小沢氏の発言に敏感に反応したのが、同氏への批判を強める渡部恒三元衆院副議長だった。
「今の小沢の力なら、首相になりたいと思ったら、僕らが反対してもなれます。明日、なれます」
渡部氏は22日のTBS番組で、こう語ったが、本音は「小沢首相」は好ましくないと考えているようで、小沢氏らの民主党大訪中団を引き合いに「パフォーマンス大好きになったから、首相になればよい。国民のため、民主党のために(いいかどうか)は別だが」と皮肉った。
一方、小沢氏に近い幹部の間では「一度首相になってほしい」(副幹事長の一人)と小沢首相待望論がささやかれる。
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