09/12/23 04:35:58.27 q7+cvu+A
毎日「日本のミサイル防衛(MD)信奉者もホッとするだろう。」
ある大学でミサイル防衛(MD)の話をして「問題は命中精度かな」と言うと、
講義後に女子学生がやって来て「なまじ敵ミサイルに命中して核弾頭が爆発したら危なくないですか?」
もっともな疑問である。無学な非常勤講師は「次回までに調べてきます」と早々に退散したが、
この素朴な問いの答え、お分かりだろうか。外務省によると、ミサイルに核兵器を積む際は
小型軽量化が可能な「爆縮型」が適している
核分裂性物質の周囲に高性能爆薬を配置し、爆薬をほぼ同時に爆発させて核分裂を引き起こす方式。
「ほぼ同時」とは「1000万分の1秒程度の誤差範囲」とも言われ、まさしく神業に近い
ゆえに迎撃による一方向からの衝撃では核爆発は起こりにくいと聞くと、日本のMD信奉者もホッとするだろう。
が、神業的な同時爆発の技術を少なからぬ国が会得していると思えば穏やかではない。
北朝鮮も核ミサイルの研究を進めていよう
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