09/12/23 09:55:58.51 FzU02dLM
「草食男を再考する」
秀里 音子(学生 23歳 東京都)
先日、草食男を駆逐せよという投書をしたが、どうも私は草食男の意味を若干勘違い
していたようだ。大学のゼミで草食男について討論中、ある男子生徒に「秀里さんは
草食男子の意味を間違っていないかな?」と罵られたのだ。確かに私は間違っていた
かもしれないが、この男は私の人格を全否定する罵詈雑言を浴びせ、公然と女性差別
をしたのだ。この男から全ての女性を守るため私は、次の日電車で「痴漢された!」
と叫び、この男を警察に突き出した。
それはさておき、いい機会なので改めて草食男を再考してみたのだが、やはり草食男は
問題だらけだ。男は命を懸けて稼いだお金で女性を援助するもの。だから、社会も男の
存在を黙認していたのも事実である。男の全ての原動力であるはずの『女性愛』に無関心
であるのはなぜなのか。
性欲の名の下、女性の体を傷つけないのは良い事ではあるが、女性に援助をしないことは
許せることではない。女性は例外なく魅力的で気高いものだが、そのことすら興味を持た
ないのは、美意識に欠けることであり、この国の文化水準を下げることもでもある。
肉食男は女性を性処理道具にしか考えていないし、草食男は女性の美しさに気づかず、
女性を援助しようともしない。
結局のところ、肉食であれ草食であれ、男がこの世界にとって癌細胞であることに、
代わりはないのだ。前回の投書と同じく、政府は一刻も早く法整備を進め、これらの
「草食男」を駆除していくべき、というのが私の結論である。
この文章を書くことによって、私は男の無意味さや女性の素晴らしさを再認識させられた。
駄文ながら最後まで読んでくださった女性の皆様、そして私にアドバイスをくださった
千葉県の中村幸子さんには、この場を借りて厚くお礼を申し上げるしだいである。