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福島消費者相:橋下知事と激論 ステッカー法的効力で
社民党の福島瑞穂消費者・少子化担当相が21日、大阪府庁で橋下徹知事と会談した。訪問販売を
断る意思を表示するステッカーの法的効力を巡り、橋下知事が「わかりにくい。“悪徳弁護士の代表”
と言われた僕が、人権派弁護士と言われた大臣と入れ替わったようだ」と突っ込むと、福島氏も
「あなたも法律家でしょ」などと反論。福島氏が最後に罰則強化を検討する考えを示したが、
職員が止めに入る場面もあった。
ステッカーは、各自治体が作成し、被害に遭いやすい1人暮らしの高齢者宅などでの使用を
勧めている。消費者庁は、訪問販売などを規制する特定商取引法(特商法)の「契約を締結しない
意思表示」に当たらないとの見解を示し議論を呼んでいる。
橋下知事は「(同庁の見解は)業界保護以外の何ものでもない。大臣も弁護士なら『業者と
顔を合わせないこと』が一番の対策であるとご存じのはず」と批判。福島氏は「あくまで法に
照らしてどうかと聞かれれば、そうではない、ということ」と反論したが、最後に「現場の声を
聞いて改めて検討します」と語った。
一方、社民党が県外移設を強く主張している沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題について、
福島氏は「全国民で考えるテーマとしてよろしくお願いします」と語っただけで、橋下知事も
言及しなかった。【福田隆】
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