09/12/19 10:46:56.27 tZxIziNE BE:1083407074-PLT(12001) ポイント特典
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高岡郡佐川町出身の女性が代表を務める平和運動グループ（松山市）が、アフリカ・ウガンダでの
学校建設に向け、県民に協力を求めている。
米中枢同時テロを機に平和運動に取り組む「チャレンジネットワーク」。代表の柳瀬経子さん（６２）らは
これまで、ニューヨークでの国際パレードで鳴子踊りを披露するなどの活動をし、今回は「世界には学ぶ
チャンスすらない子も多い」と、学校建設に取り組むことにした。
今年１１月、ウガンダの首都カンパラでスラム街の孤児への資金援助などをしている東京のＮＰＯ
「チルドレン・ホープ」（石原藤一代表）が多目的ホールのある学校建設を計画していることを知り、協力を申し出た。
度重なるクーデターや内戦で国土が疲弊するウガンダ。１９９０年代から経済成長は続いているものの、
「子ども全員が学校に通える家庭は少ない」（石原代表）という。
学校建設に向けた全国での募金目標は２５００万円。学校は２０１１年春に完成させる計画だ。
本県では１２月５、６の両日、香南市赤岡町の「冬の夏祭り」の中でのフリーマーケットを皮切りに、
活動をスタート。２５、２６日には高知市のはりまや橋商店街などでも募金を呼び掛ける。
柳瀬さんは「３００円のお金が出せず、マラリアで亡くなる子もいる。子どもたちに最低限の学びの
場を提供して、生きる力を身につけ、国の将来を担うように支援したい」。
高知新聞：高知のニュース：教育：ウガンダに学校建設呼び掛け
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