09/12/16 22:27:20.51 +Ner56d0 BE:177325362-PLT(34102) ポイント特典
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【人・街・声】三鷹にバー急増
東京都三鷹市と武蔵野市にまたがるJR三鷹駅周辺に、なぜかバーが急増している。
今年だけで新たに7店がオープンし、計21店。ジャズバー、モルトバー、スポーツバーにダーツバー…。
どれも個性的で小さな店ばかりで、店主はいずれも20代から40代。なぜ今、三鷹でバーなのか。
開店ラッシュの街を飲み歩きしてみると…。
駅南口を出て路地に入ると、マンションやコンビニの谷間に小さな看板がちらほら。
昨年4月にオープンしたショットバー「ニューオーリンズ」は、カウンターにテーブル2つの細長い店だ。
店主の津波田稔さん(43)は3年前に有名企業を脱サラし、退職金とローンで念願をかなえたという。
「大学時代はジャズ研でトロンボーンを吹いてました。定年退職したらジャズが聴ける店を持とうと思っていたんですが、
思い切って計画前倒しです」
三鷹に住む津波田さんによると、10年ほど前に界隈(かいわい)にバーは2、3店しかなく、21店中19店はこの5年以内
に開業したという。
「僕自身、帰りがけに飲める隠れ家がほしかった。隣の吉祥寺じゃなく、飲んでから歩いて帰れる場所を作りたかったんです」
隣で飲んでいた30代の男性が言った。
「職住接近じゃなく、飲住接近ですかね。飲んでから電車やタクシーで帰るのは疲れるし、お金もかかる。今の時代、
ちょっとした会話とお酒で疲れを癒すのが合ってるんですよ」
男性はここに来る前に別のバーを2軒はしごしてきたという「バー通」だった。
地元では最近、個性派ぞろいのバーめぐりをする人が結構多いのだという。
続き
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