09/12/15 21:29:29.67 szyvCCC+ BE:942589474-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_iyahoo.gif
「Share」での違法配信一斉摘発で、ノード数は1割減少
-'10年1月からの「ダウンロード違法化」注意喚起も
12月15日開催
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)など権利者6団体が加盟する不正商品対策協議会(ACA)は
15日、P2Pを悪用した著作権侵害対策プロジェクトについての記者説明会を行なった。
事務局長を務める後藤健郎氏は、この成果について調査会社のデータをもとに説明。
「取締りの後で、Shareのノード数が約1割(約2万ノード)減少したことを確認した。
現在もこの状況が続いている。取締りのインパクトがいかに大きかったかということを認識している」と述べた。
Shareについては、他のファイル共有ソフトに比べ大容量のデータを送受信できることから、
アニメ、映画、ゲームソフトなどが大量に流通していると指摘。ACCSの調査では、
ニンテンドーDSのソフトでは90万本(約38億7,000万円分)が流通しているという。
また、今回の一斉取締りで摘発された違法配信楽曲を、JASRACの使用量規定に基づいて
換算すると3億4,000万円に相当するという。
2010年1月1日からは、改正著作権法第30条が施行される。動画や音楽などを無許諾で
配信することはこれまでも違法とされてきたが、施行後は、違法配信と知りながら
ダウンロードすることも、同じく違法となることが盛り込まれている。
今回の説明会では、施行に合わせた注意喚起も行なわれ、各団体が、著作権に対する
理解を消費者に求めていく意向を示した。JASRACの菅原瑞夫常務理事は、
「違法アップロードが、まるで英雄かのようにいわれることもあるが、ヒーローではなく、
犯罪者であることを分かっていただきたい」と述べた。
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)