09/12/12 18:59:31.21 avK38p8u BE:292725555-PLT(12000) ポイント特典
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在日産業 デフレを追う
「この30年間で最悪」「2番底なら最悪10年は不景気」
昨年9月のリーマンショック以降、世界経済は景気低迷が続き、2番底さえ懸念されている。
日本経済も先月にデフレ宣言が発表され、長期化の恐れもある状況だ。
在日産業と呼ばれるパチンコや不動産、飲食など業界関係者に現状を聞いた。
<中略>
パチンコ業界も07年7月から射幸性の高い「4号機」が撤廃され、ファン離れが起きた。
そこに昨今の不景気が加わったことにより、売り上げは大幅に下がっている。
パチンコホールにとってさらに痛手だったのは、貸金業の法律改正だ。
消費者金融を利用してパチンコをしていた客の足が遠のいた。
大型チェーン店は「1円パチンコ」を導入して新規の顧客を開拓しているが、客数は伸びていないのが実情だ。
パチンコ1台当たりの売り上げも下がっている。全般的に約3割程度、売り上げを落としている。
都内でパチンコ店を営むDさんは、事業を撤退し貸ビル業などへの転換を計画しているという。
在日韓国人のオーナーたちは、都内では新宿や上野、赤坂など歓楽街のビルを買うケースが多いという。
しかしこの不況で飲みに行く人も減り、店舗の家賃滞納や不払いなどが増え、オーナーにとっては頭が痛いという。
都内で不動産調査会社を営むEさんは「デフレ経済で、生産過剰時代だ。日本は約40兆円の
総需要不足といわれる。円高なども重なり、デフレは当面続くしかない」と話す。
貴金属業界もかんばしくない。都内には在日韓国人らでつくる貴金属協会もある。
廃業したりする人はあまりいないが、売り上げは平均半分ぐらい減っているようだ。
都内で貴金属制作会社を営むFさんは「これまで30年以上この仕事をやっているが一番悪い」という。
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