09/12/11 23:34:55.95 bck5odEE BE:369428055-PLT(34102) ポイント特典
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『建築で人々を幸せに』 等々力住宅区計画 東京都市大学で紹介
都市への人口集中が社会問題となっていた昭和初期、世田谷区の等々力渓谷沿いに、日本初のプレハブ住宅が
建てられた。
欧米の先進的な住宅を日本に紹介した建築家・蔵田周忠(一八九五~一九六六)の手による「等々力住宅区」。
低コストで良質な住宅を大量供給するための「実験」だった。
いまでは知る人も少なくなった計画が、東京都市大学(世田谷区玉堤)で開かれている「蔵田周忠文庫展」で紹介されている。
「等々力住宅区」は当初、住宅三十一戸と店舗、バス発着所などを整備する計画で、東急電鉄が等々力渓谷沿いの
斜面地を造成。
蔵田の呼び掛けで、前川国男や谷口吉郎、土浦亀城、ドイツのブルーノ・タウトら、国内外のスター建築家十六人が、
分担して住宅を設計する予定だった。
一九三五~三六年にかけ蔵田が設計した四戸の住宅が完成。
しかし、翌年の日中戦争開始など時代が暗さを増していくなかで、ほかの計画は幻となった。
プレハブの箱型デザインは近隣の目を引き、名所的存在だった。
七〇年代にすべて解体されたと思われていたが、同大学の岡山理香准教授の二〇〇七年の調査で、一戸が現存している
ことが分かった。
改修で屋根の形などは変わっていたが、水平に伸びるひさしや、機能的な台所の作り付けの戸棚などに、当時最先鋭の
「モダニズム」の特徴が見られる。
蔵田は、同大の前身の武蔵工業大で教授を務め、校舎デザインも手掛けた。
展示会はことしの校名変更の記念事業として企画した。
等々力住宅区の模型のほか、タウトやグロピウスら世界的建築家と交わした書簡や著作など同大の「蔵田周忠文庫」の
収蔵品などを展示。
岡山准教授は「貧困と向き合い、建築で人々を幸せにすることを願った蔵田の思想は、戦後の集合住宅に大きな影響を与えた。
建築界が忘れてはいけない原点がある」と話す。十八日まで。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
2: そろばん(埼玉県)
09/12/11 23:35:30.28 FOqf9ZCI
許した
3: 絵具(宮崎県)
09/12/11 23:35:31.27 L5CE/3TW
トタン式住居
4: れんげ(青森県)
09/12/11 23:36:00.23 3GeTdlRr
それコピペだろ
5: 試験管挟み(長屋)
09/12/11 23:36:09.55 osCy8aCN
プレハブ以下の建売ならいくらでも
6: 石綿金網(catv?)
09/12/11 23:36:25.45 dQEVTFEg
タマホーム 事業所の廃止・統合相次ぐ
スレリンク(news板)l50
7: 焜炉(青森県)
09/12/11 23:36:42.20 QfSrC7b8
夏は暑くて冬は寒い
8: 砥石(愛知県)
09/12/11 23:50:11.58 yzDJcb2Q
レオパレスのことか?