09/12/11 18:10:25.77 qpIRtPY7 BE:85872029-PLT(13000) ポイント特典
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首相、上申書提出へ 「偽装献金知らなかった」事情説明
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題で、
首相側が来週前半にも、東京地検に上申書を提出する方針を固めたことがわかった。上申書で首相は、
秘書の虚偽記載を認めた上で、自身は偽装献金を知らなかった事情について述べる見通し。
首相に資金提供したとされる実母側も、来週中にも上申書を提出する模様だ。
双方の弁護側は、実母が首相に資金を提供、首相はその扱いを秘書に一任したと説明するとみられる。
この問題では、政治資金規正法違反容疑で2件の告発が出ており、実務担当の
元公設第1秘書と会計責任者の元政策秘書は虚偽記載、首相は虚偽記載と会計責任者の
選任・監督責任を問われている。東京地検特捜部は、首相と元政策秘書を嫌疑不十分で不起訴、
元公設第1秘書を在宅起訴する方向で検討しており、上申書の内容を精査した上で最終的な結論を出すとみられる。
関係者によると、上申書は首相の弁護士らの勧めで作成した。これまでの国会答弁に沿って
述べる見込みで、収支報告書への記載は秘書に一任していたと説明。選任・監督責任については、
長年務めてきた秘書の実績などから全面的に信頼してきたと強調し、「何も知らなかった不明」を反省する内容だという。
また、実母側は上申書で、首相に資金提供を始めた時期や金額を説明する。
使途や処理は知らなかったと主張する見通しだ。
首相は実母から直近5年間で「貸付金」として9億円の提供を受けたとされる。
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