09/12/10 18:03:03.90 /AkNfFbe
>>234
確かに仏教伝来と一緒にいろいろ書き換えられていったんだが
処女じゃなきゃいけないと決めた斎王がいた斎宮では前述したケガレはもちろん仏教も禁止だったんだ
後になってから都合よく書き換えられていった
今の処女おkみたいにね
斎宮の忌み詞
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「忌み言葉」も参照
神に仕える斎宮は穢れを避けまた仏教も禁忌とするため、それらに関連する言葉も禁じられた。
延喜式の5巻(斎宮)5条(忌詞)に次のとおり記されている。 内七言は仏教用語、外七言は穢れの言葉である。
凡忌詞、内七言、仏称中子、経称染紙、塔称阿良良伎、寺称瓦葺、僧称髪長、尼称女髪長、斎称片膳。
外七言、死称奈保留、病称夜須美、哭称塩垂、血称阿世、打称撫、宍称菌、墓称壌。 又別忌詞、堂称香燃、優婆塞称角筈。
(訳) 忌み詞は、「内七言」として、「仏」を「なかご(中子)」、「経」を「そめがみ(染紙)」、「塔」を「あららぎ」、
「寺」を「かはらぶき(瓦葺)」、「僧」を「かみなが(髪長)」、「尼」を「めかみなが(女髪長)」、「斎(とき; 仏僧の食事の意)」を「かたじき(片膳)」と呼ぶ。
「外七言」として、「死ぬ」ことを「なほる(治る)」、「病」を「やすみ」、「泣く」ことを「しほたる(塩垂れる)」、「血」を「あせ(汗)」、
「打つ」ことを「なづ(撫でる)」、「肉」を「くさひら(菌)」、「墓」を「つちくれ(壌)」と呼ぶ。
ほかにも、「堂」を「こりたき(香燃)」、「優婆塞(うばそく; 仏教で在家信者のこと)」を「つのはず(角筈)」と呼ぶ。