09/12/07 02:43:02.18 duO74vUV● BE:10114092-BRZ(10000)
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<日経>◇すき家、牛丼並盛280円に 01年デフレ時と同価格
牛丼最大手のゼンショーは7日午前9時から「すき家」で牛丼並盛りの通常価格を15%下げ、280円で販売する。大手牛丼チェーンでは最安値で、
デフレが進行していた2001年に吉野家などがつけた価格と同じになる。300円を切る価格設定は他の外食企業にも影響を与えそうだ。
並盛り(現在の通常価格330円)や大盛り(同430円)など5サイズを50円下げ、ミニ(同270円)は40円安くする。全店でコメもブレンド米から
コシヒカリに変更し、質も向上させる。
ゼンショーは01年3月に牛丼並盛りを3割下げ、280円で販売したが、BSEに伴う米国産牛肉の輸入禁止の影響で、04年2月に牛丼の扱いを休止した。
豪州産牛肉に切り替えて販売を再開した04年9月以降は350円に設定。今年4月に20円値下げした。
大手牛丼チェーンでは今月3日に「松屋」を運営する松屋フーズが「牛めし」並盛りを60円下げ、320円にした。吉野家の牛丼の並は380円。
牛丼各社は01年前後に、牛丼並盛りの価格を200円台後半に相次ぎ値下げしたが、BSE問題発生後は安価な米国産牛肉が手に入らなくなったため、
軒並み300円台になっていた。昨秋の景気低迷後、スーパーなどが発売した200円台の低価格弁当などに押され、牛丼店の来店客は減少傾向にある。
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日経新聞朝刊より