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“ジブリの絵職人”が原体験描く 男鹿和雄「秋田、遊びの風景」展 (1/2ページ)
2009.12.5 08:09
「となりのトトロ」「おもひでぽろぽろ」と、一連のスタジオジブリ作品などで背景美術を担当してきた
男鹿和雄さん(57)の「秋田、遊びの風景」展が、東京・三鷹の森ジブリ美術館で開かれている。
描かれているのは、昭和30年代の懐かしい田舎の光景。イラスト以外にも写真や遊び道具などが
紹介されており、雪国で生まれ育った男鹿さんの原体験がまとめられた内容だ。
男鹿さんは40年代後半からアニメーションの背景美術を手がけ、63年の「となりのトトロ」からは、
すべてのスタジオジブリ作品に携わってきた。今回は、7月に刊行した同じタイトルの画文集から、
「カジカ釣り」「どじょうすくい」「田んぼの野球」といった遊びの風景に加え、「干し餅(もち)」などの食の
風景も展示されている。子供時代に経験した四季の様子が、ぬくもりのある水彩と鉛筆で表現されている。
「田舎なので外で遊ぶしかなかったんですけど、与えられたものではなく、自分で遊びを見つけることが
楽しいんです。今の子供たちは難しいかもしれないけど、外で遊ぶ楽しさや発見の喜びのきっかけに
なれば」と、男鹿さんは自身の子供時代を懐かしむ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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