09/12/03 15:04:18.49 5nBQvxl5 BE:760109663-PLT(12346) ポイント特典
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わが国でも“鳩山イニシアチブ”という技術とお金を他国に流出させる温暖化対策
が行われようとしているが、地球、じつは温暖化してなかったのかもしれない。ハッ
カーが盗み出したデータから、それが明らかになった。
このハッカーが侵入したのは、気象研究で有名なイギリスのイーストアングリア
大学(もちろん地球温暖化人為説を主張している)だ。ハッカーはイーストアングリ
ア大学の気候研究ユニット(CRU)のコンピューターが、1996年から最近まで外部
と通信した1,000通以上のメールを根こそぎ持ち帰り、そして公開した。
そしてその公開されたメールの中に、地球温暖化のデータを捏造したのではない
かと思わせる記述があったのだ。それが、最初に地球温暖化人為説を主張したア
メリカの科学者、マイケル・マンに対してCRUの所長が送ったメールだ。「私はマイ
ケル・マンがネイチャー誌に掲載した論文で使われていた“トリック”を使って、1961
年以来の平均気温が下降傾向にあることを隠すことに成功した」
誰がどうみても「データをいじりました」と言っている。この“トリック”とは、正確に
は1960年までは木の年輪から導き出した推測気温を、1961年からは実際に計った
計測値をデータにすることで、あたかも地球の気温が上昇しているかのように見せ
かけるものであった。
つまり、(計測方法の違う)予想の数値と本当の数値を組み合わせて発表したの
だ。たしかにデータが正確であるにこしたことはないが、計測値は 1960年以上前
も存在していた。そしてその計測値の中では、2000年代よりも1940年代の方が気
温が高いことが分かっている。気温が高い部分を推測値に置き換えることで、198
0年代から気温が上昇しているかのように発表したのである。
この流出に困ったのは同大学に務める研究者たちだ。(無論犯罪なので当たり
前ではあるが)「許されない行為」として警察に通報したそうだが、地球温暖化を捏
造することのどちらが「許されない行為」なのかはぜひ伺いたいところである。
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