北海道大が「うどん」から新型インフルに有効な物質を発見at NEWS
北海道大が「うどん」から新型インフルに有効な物質を発見 - 暇つぶし2ch1: 乳鉢(大阪府)
09/12/03 14:44:46.59 wb4ou6Zx● BE:802242072-BRZ(10000) ポイント特典
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うどんの増粘安定剤などに用いられる酵母が作る「βグルカン」という物質と、サプリメントにも含まれる乳酸菌の一種を組み合わせて投与すると、
インフルエンザウイルスに対しての免疫力が高まり、重症化を防ぐ効果があることを、
北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授(分子生物学)の研究チームがマウスを使った実験で突き止め、3日発表した。
新型インフルエンザを含むインフルエンザの予防薬、治療薬の開発につながる成果として注目される。

研究チームでは、新型インフルエンザウイルスと同じH1N1亜型のウイルスを感染させたマウスに、
βグルカンとEFと呼ばれる乳酸菌の一種を200マイクロ・リットルずつ、感染前後2週間にわたって投与し、
生理食塩水しか与えないマウスとの生存率などを検証した。

その結果、普通のマウスはすべて死亡したのに対し、βグルカンなどを投与したマウスの生存率は75%もあった。

宮崎教授は「βグルカン、EF乳酸菌とも、何らかの理由で体内の免疫細胞を活性化させ、ウイルスを防御していることが考えられる。
どの細胞に作用しているのかのメカニズムを調べ、治療薬を開発していきたい」と話している。

(2009年12月3日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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