09/11/29 09:26:24.81 NAq1jZkr● BE:1121655593-BRZ(10000)
sssp://img.2ch.net/ico/o_anime_basiin.gif
新聞販売の瀬谷新聞店(足利市葉鹿町、瀬谷健一社長、0284・62・5110)は、業務用電動バイクを
開発した。最高時速約60キロ、1回の充電(4時間)での走行距離は約80キロと、速度、距離とも
従来品(中国製)の約2倍の性能で、ガソリン車に比べランニングコストも大幅な削減が可能という。
来春にも販売を開始する。29日午前10時から群馬県太田市東新町の新井商運東部物流センターで
試乗・展示会を開く。
二酸化炭素(CO2)の排出削減やガソリン代の負担軽減を目的に、自動車修理・販売業の
ディーウエスト(埼玉県松伏町、西下崇史社長)など、複数の中小企業と共同開発した。
現状では中国製の電動バイクを導入する新聞販売店もあるが、スピードや走行距離に難があり
「業務用には適さない」といった声があるという。
新製品は無段変速機(CVT)ミッションと定格出力600ワットの新型モーターを組み合わせること
で速度を向上。またバッテリーの容量を増やして走行距離を伸ばした。充電は家庭用の100ボルト
コンセントで可能だ。
予定価格は23万8千円でガソリン車とほぼ同じ。ランニングコストはバッテリー交換と電気代で済むため、
「ガソリン車の半分以下か3分の1まで抑えられる」(瀬谷社長)。
同新聞店は配達用のガソリン車を約80台保有しているが、順次電動式に切り替える。音も静かで
早朝の騒音対策にも効果があるという。瀬谷社長らは10月に電動バイクの製造・販売会社を設立
しており、新聞販売店だけでなく郵便配達やデリバリー業者などへの普及も視野に入れている。
URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
依頼670